Friday, May 1, 2026

NAB 2026アップデート!

お客様各位
ラスベガスのNAB 2026で発表した新製品についてEメールでお知らせ致します。
今回は、カメラ、スイッチャー、ルーター、コンバーターなどの新製品を発表しました。また、100Gイーサネットベースの新しいSMPTE-2110 IPソリューションも発表しました。さらに、DaVinci Resolve 21およびFairlight Liveもリリースしました。
詳細に関しては、以下をお読みください。
DaVinci Resolve 21
DaVinci Resolve 21は、多くの新機能を追加したメジャーアップデートです。
パワフルな新しいAIツールには、コンテンツの検索を高速化するIntelliSearch、焦点の調整に対応したCineFocus、顔補正用のツールなどが含まれます。Krokodoveツールセットが追加されたことで、70種類以上の新しいモーショングラフィックスやエフェクトをFusionで使用できます。また、Fairlightフォルダーはオーディオトラック管理を簡素化。さらに、キーフレーミング、MultiMasterトリムパス、レイヤーリストノードグラフなども改善。
今回のアップデートで追加された最大の機能のひとつはフォトページです。このページでは、ハリウッド最高峰のカラーグレーディングツールをスチル写真で使えます。カラリストや写真家たちは、DaVinci Resolveに直接写真を読み込んで管理でき、カラーページのパワフルなノードベースのグレーディングツールを全て使用できます。
DaVinci Resolve 21はすべてのDaVinci Resolve Studioユーザーを対象とした無償アップデートで、現在パブリックベータ版をダウンロードできます。
Fairlight Live
新製品のFairlight Liveは、パワフルなソフトウェアベースのライブ・オーディオミキサーです。同製品は、空間オーディオのミキシングおよびSMPTE-2110の放送ワークフローに対応しています!
従来のハードウェアベースのオーディオミキサーとは異なり、Fairlight Liveはソフトウェアベースのミキサーなので、空間オーディオミキシングやSMPTE-2110放送ワークフローなど、驚くほどパワフルな機能をサポートします。また、完全な冗長性も備えています!使用しているコンピューターの性能によっては、数百または数千のオーディオチャンネルを簡単に扱えます。さらに、標準のコンピューターのオーディオや、ATEMライブプロダクションスイッチャーからのUSBオーディオにも対応しています。つまり、完全にカスタマイズ可能なライブオーディオミキサーで、内蔵エフェクトや、キュープレーヤー、トークバックバス、サードパーティ製プラグインのサポート、スナップショットなど、プロ仕様の機能を数多く備えています!
また、Fairlight Live Audio Panelも発表しました。プロのサウンドエンジニアの協力のもと開発された同製品は、Fairlight Liveを自然な形で拡張します。直感的なデザインで、必要なコントロールが指先に配置されており、キーボードとマウスよりはるかに高速に作業を行えます。10個のフェーダーのグループごとに大型のタッチスクリーンが付いており、チャンネルストリップ情報、レベル、EQ、ダイナミクス処理、プラグインのインターフェースなどを確認できます。10、20、40フェーダーの3つのモデルから選択でき、ホームスタジオや小規模なスタジオ、大規模な生放送などに最適です。
Fairlight Liveのパブリックベータ版は、無償でダウンロード可能です。
Blackmagic URSA Cine 12K LF 100G
Blackmagic URSA Cine 12K LF 100Gは、高速の設計と100Gイーサネットに対応した新モデルです。デジタルフィルムをライブプロダクションに使用できるだけでなく、新しい100Gイーサネットを利用して、B4放送用レンズ使用時に440fpsまでのSMPTE-2110 IPライブビデオ出力を得られます。
同製品は、Blackmagic URSA Cine 12K LFの高度なデジタルフィルム機能をベースにしており、同じラージフォーマットのRGBW 36x24mmセンサーと16ストップのダイナミックレンジに対応しています。これにより、従来の放送用カメラをはるかに凌駕するデジタルフィルム品質が得られます。スポーツ中継を最大440fpsで撮影し、驚異的なスローモーションのリプレイを実行できると想像してみてください。
Blackmagic URSA Cine 12K LF 100Gは、第3四半期よりUS$US$8,995(税抜価格)で発売予定。
Blackmagic URSA Cine Immersive 100G
Blackmagic URSA Cine Immersive 100Gは、イマーシブ・ライブプロダクション用に設計された世界初のイマーシブ・シネマカメラです。
高速の100Gイーサネットポートを搭載しているので、Blackmagic URSA Live Encoderを使用すると、SMPTE-2110でライブのイマーシブビデオを出力できます この新モデルは、8Kx8KのデュアルRGBWセンサー、16ストップのダイナミックレンジなど、標準モデルと同じパワフルな機能を搭載しています。
また、Blackmagic URSA Live Encoderも発表しました。同製品は高速の圧縮処理モジュールで、ライブデータをApple ProResにエンコードし、SMPTE-2110-22 IPイマーシブビデオとして出力します。これにより、ステレオの高フレームレートのイメージストリームを単一の100Gイーサネット接続に統合できます。
Blackmagic URSA Cine Immersive 100Gは、第3四半期よりUS$26,495(税抜価格)で発売予定。
標準モデルのBlackmagic URSA Cine Immersiveは、US$24,995(税抜価格)に値下げして、現在販売中。
Blackmagic URSA Live Encoderは、年内にUS$1,495(税抜価格)で発売予定。
ATEM 4 M/E Constellation IP
2つのパワフルなATEM 4 M/E Constellation IPスイッチャーを発表しました。これらの新しいUltra HD対応スイッチャーは、SMPTE-2110にフルネイティブ対応しており、接続には100Gイーサネットを使用。大型モデルは、数本の光ファイバー接続で、最大64系統の入力と52系統の出力をサポートします。
これらの新モデルは、既存のSDIベースのATEM Constellationのパワフルな機能を全て継承しているので、施設内にSMPTE-2110およびSDIベースのスイッチャーが両方あってもシームレスに移行できます。ハイエンドの放送およびライブプロダクション向けの新しいデザインは、静音性に優れた前面から背面への冷却システムを採用。すべての100GイーサネットIPビデオポートにおいて、全接続がSMPTE-2022-7による完全な冗長性を備えており、さらにコントロールポートおよびPTPイーサネットポートは追加の冗長性に対応し、AC電源も冗長構成となっています。
ATEM 4 M/E Constellation IPモデルは、フォーマット変換に対応した32系統のSMPTE-2022-7入力を搭載しており、4セットのデュアル冗長100Gイーサネット接続を使用します。24系統のSMPTE-2110出力、16個のATEM Advanced Keyer、4つのマルチビュー、合計12個のDVE用の2つのSuperSourceに対応。
大型のATEM 4 M/E Constellation IP Plusモデルは、フォーマット変換に対応した64系統のSMPTE-2022-7入力を搭載しており、8セットのデュアル冗長100Gイーサネット接続を使用します。48系統のSMPTE-2022-7出力、16個のATEM Advanced Keyer、4つのマルチビュー、合計12個のDVE用の2つのSuperSourceに対応。
ATEM 4 M/E Constellation IPは、世界各地のBlackmagic Design販売店にて6月よりUS$7,995〜(税抜価格)で発売予定。
HyperDeck ISO Recorder 100G
HyperDeck ISO Recorder 100Gは、高速100GイーサネットによるSMPTE-2110 IPビデオ接続に対応した8チャンネルのレコーダーです。ライブプロダクション用のすべてのカメラを収録でき、DaVinci Resolveを生放送リプレイに使用できます。HyperDeck ISO Recorder 100Gは、単一の100Gイーサネット接続で全8チャンネルを接続でき、Apple ProResのビデオファイルを100Gイーサネット経由でネットワークストレージに収録します。放送において、未来に備えた極めて高度な設計となっています。
HyperDeck ISO Recorder 100Gは、7月よりUS$4,995で世界各地のBlackmagic Design販売店にて発売予定。価格は税抜価格です。
Blackmagic Cloud Store Ultra
新製品、Blackmagic Cloud Store Ultraは超高性能ネットワークストレージです。2つの独立した100Gイーサネット接続とRAID 0およびRAID 5をサポートし、Blackmagic Cloudによる同期に対応!最大48TBの容量に対応したこの新モデルは、2つの独立した100Gイーサネット接続を搭載しており、互いのワークフローに影響することなく、収録と編集が同時に実行できます。
Blackmagic Cloud Storeは24TBと48TBの2モデルを展開しており、新しいHyperDeckレコーダーによる、複数のカメラの個別収録も簡単に扱えるように作られています。
Blackmagic Cloud Store Ultraは、6月よりUS$8,835〜で世界各地のBlackmagic Design販売店にて発売予定。価格は税抜価格です。
Blackmagic Media Dock Ultra
URSA Cineカメラの高速Blackmagic Media Moduleを、取り外し可能な超高性能ネットワークストレージとして使用できる新しいドックも発表しました。Blackmagic Media Dock Ultraは、極めて高速の接続を実現するために、2つの独立した100Gイーサネットポートを搭載しています。
Blackmagic Media Dock Ultraでは、Blackmagic URSA Cineカメラと同じ高速Media Moduleを、簡単に取り外せる高性能ストレージとして使用できます。HyperDeck ISO Recorder 100Gからの収録にも最適で、ライブプロダクションが終わり次第、Media Moduleを取り外して持ち運べます。Blackmagic Media Dock Ultraは、Blackmagic Cloudとの同期も可能で、2つの独立した電源で完全な冗長性を備えています!
Blackmagic Media Dock Ultraは、6月よりUS$2,995〜で世界各地のBlackmagic Design販売店にて発売予定。価格は税抜価格です。
Blackmagic SDI Expander 8x12G
新製品、Blackmagic SDI Expander 8x12Gは、既存のあらゆる12G-SDI機器を最新の100GイーサネットSMPTE-2110 IPシステムに接続できます。また、8つの双方向接続とSMPTE-2022-7の冗長性をサポート。
Blackmagic SDI Expander 8x12Gは双方向の同時変換に対応しており、8つの独立した12G-SDIチャンネルをSMPTE-2110に変換すると同時に、別の8チャンネルのSMPTE-2110を12G-SDIに変換できます。つまり、1Uラックサイズのユニットで16チャンネルの変換が可能です。SMPTE-2110接続は、2つの100Gイーサネットポートを使用して、SMPTE-2022-7の完全な冗長性を確保します。また、NMOSコントロール用のイーサネットポートや冗長構成のデュアルAC電源も搭載されており、信頼性の高い放送オペレーションを実現できます。
Blackmagic SDI Expander 8x12Gは、Blackmagic Design販売店にて6月よりUS$2,995で発売予定。価格は税抜価格です。
Blackmagic StudioBridge 10G PWR
Blackmagic StudioBridge 10G PWRは、8系統の独立した10GイーサネットSMPTE-2110接続を、最新の100G SMPTE-2022-7冗長システムにブリッジします。また、各ポートが90WのPoE++に対応しています。8チャンネルの10Gイーサネットを変換および結合して、冗長構成の100Gイーサネット接続のペアにします。つまり、コンバーターやカメラなど、8つの独立した10GイーサネットUltra HD機器を接続でき、イーサネット接続からこれらの機器に直接給電できます。
Blackmagic StudioBridge 10G PWRは、Blackmagic Design販売店にて6月よりUS$2,495で発売予定。価格は税抜価格です。
Blackmagic UpDownCross 100G
新製品、Blackmagic UpDownCross 100Gは、100GイーサネットのSMPTE-2110を介して、8チャンネルのアップ/ダウン/クロスコンバージョンをサポートしています。最大8チャンネルの個別のSD、HD、Ultra HDビデオを他のあらゆるフォーマットに同時に変換でき、SMPTE-2022-7の冗長性に完全に対応しています。プロ仕様の1Uラックサイズのデザインに、前面から背面への冷却システム、冗長構成のデュアルAC電源、コントロールネットワークに接続するための独立したNMOSコントロールポートを搭載しています。
Blackmagic UpDownCross 100Gは、6月よりUS$2,435〜で世界各地のBlackmagic Design販売店にて発売予定。価格は税抜価格です。
Blackmagic Ethernet Switch 820
Blackmagic Ethernet Switch 820は、SMPTE-2110 IPビデオ向けに設計された8ポートの高性能100Gイーサネットスイッチで、冗長構成のPTPクロック接続に対応しています。この新モデルは、8つの100Gイーサネットおよび2つの10Gイーサネット接続を搭載しているだけでなく、フロントパネルでシンプルなSMPTE-2110ルーティングに対応。冗長構成の2つのPTPクロック接続に加えて、NMOSコントロールポートおよび管理ポートも個別に搭載しています。
Blackmagic Ethernet Switch 820は、世界各地のBlackmagic Design販売店にて6月よりUS$2,295(税抜価格)で発売予定。
ATEM Monitoring Rack Panels
ATEM Monitoring Rack Panelシリーズは、ラックマウント型のATEMスイッチャーコントロールパネルに、SMPTE-2110 IPビデオを12G-SDIおよびHDMIに変換するモニタリングコンバーターの機能を搭載しています!
ATEM 4 M/E Constellation IPの放送スタイルの設計は、前面から背面への冷却システムを採用しているため、フロントパネルのコントロール用のスペースが限られていますが、これらの新しいパネルでこの問題を解決できます。ATEM Monitoring Panelは、標準のATEM Constellation SDIシリーズと同じコントロールを備えており、独立したモニタリングコンバーターとコントロールパネルが統合されています。ATEM 4 M/E Constellation IPスイッチャーを操作するための高品質なボタンを備えたラックマウントデザインとなっており、専用のイーサネットコントロールポートも搭載されています。また、冗長性のある10GイーサネットSMPTE-2022-7を12G-SDIおよびHDMIに変換するコンバーターとしても機能し、ローカルビデオ用のモニターに接続できます。フロントパネルには、5ピンのトークバックインターフェースも付いています。
ATEM Monitoring Rack Panelシリーズは、世界各地のBlackmagic Design販売店にて6月よりUS$995〜(税抜価格)で発売予定。
このアップデートが有益であれば幸いです。このように、新製品およびアップデートの開発に尽力してきました。
皆様がこれらの新製品をどのように使用されるか非常に楽しみです。
敬具
Grant Petty
Blackmagic Design

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Thursday, May 1, 2025

NAB 2025アップデート

お客様各位
ラスベガスのNAB 2025で発表した新製品およびアップデートについてEメールでお知らせ致します。
今年のNABでは、新しいカメラ、スイッチャー、ルーター、コンバーター、HyperDeckの新モデル、SMPTE-2110 IPビデオ製品を発表しました。また、DaVinci Resolve 20のパブリックベータ版もリリースしました。これは非常に大きなアップデートです。
以下にて、各新製品の概要をご紹介します。また、弊社ウェブサイトへのリンクも記載しているので、詳細の確認にご利用ください。
今回の新製品およびアップデートに関して説明するビデオも掲載しております。このビデオは弊社YouTubeチャンネルでもご視聴いただけます。
Blackmagic PYXIS 12K
Blackmagic PYXIS 12Kは、ハイエンドのURSA Cine 12K RGBWセンサーとPYXISのデザインを融合した新しいデジタルフィルムカメラです。簡単にリグ組みできる、コンパクトな筐体を持つ極めてハイエンドのカメラで、新しいエレクトロニクス、より高速の処理機能、10Gイーサネットを搭載。また、Blackmagic Cloudとの同期やリアルタイムのプロキシ生成など、Blackmagic PYXISの様々な機能を搭載しており、Blackmagic PYXISのアクセサリもすべて使用可能です!
Blackmagic PYXIS 12Kは、Lマウント、PL、ロック式EFレンズマウントの3モデルを展開しています。
新製品のBlackmagic PYXIS 12Kは、7月よりUS$4,995で発売予定。価格は税抜価格です。
Blackmagic URSA Cine 17K 65 Body
先日、URSA Cine 17Kの筐体のみのバージョンもリリースしました。この製品は、お手持ちの映画制作向けアクセサリを使用できる設計になっており、独自のカメラリグを簡単に作成できます。ラージフォーマットの65mmセンサーと16ストップのダイナミックレンジに対応しており、素晴らしい撮影を実現します。
ネイティブ解像度は17520 x 8040ですが、65mmのセンサーエリアを最大限に使用したまま、100fpsの8Kなど低解像度の撮影も可能です。巨大なIMAXスタイルのスクリーン用に撮影を行い、フレームの中央をクロップすれば映画やテレビ用にも納品できることを想像してみてください。
カメラ筐体のみのモデルですが、PLレンズマウントは搭載されており、このマウントは他のレンズの種類に応じて取り替えられます。また、8TBのメディアモジュールも同梱されます。さらに、Blackmagic RAWでの収録が可能で、17K収録の場合でもリアルタイムHDプロキシでBlackmagic Cloudに同期できます!
Blackmagic URSA Cine 17K 65 Bodyは、US$21,995で販売中。価格は税抜価格です。
Blackmagic PYXIS Pro Handle
Blackmagic PYXIS Pro HandleとBlackmagic PYXIS Pro Gripは新しいアクセサリです。これらを使用することで、Blackmagic PYXISが放送およびドキュメンタリー制作に適した柔軟性の高いラン&ガン撮影用のカメラに変身します。Blackmagic PYXIS Pro Handleは、HDの有機ELビューファインダー、ステレオマイク、収録開始/停止およびカスタマイズ可能な機能ボタンを搭載。Blackmagic PYXIS Pro Gripはビデオ制作用のサイドグリップで、ズームロッカーに加えて、撮影を安全かつ快適にするハンドストラップが付いています。
新製品のBlackmagic PYXIS Pro Handleは、6月よりUS$895で発売予定。Blackmagic PYXIS Pro Gripは、6月よりUS$119で発売予定。価格は税抜価格です。
DaVinci Resolve 20
DaVinci Resolve 20は、ワークフローの全段階をサポートするパワフルなAIツールなど、100種類以上の新機能を追加するメジャーアップデートです。AI IntelliScriptではテキストスクリプトに基づくタイムラインの作成、AIアニメート字幕では字幕の文字のアニメート、AIマルチカムSmartSwitchでは話者検出に基づくカメラアングルでのタイムライン作成が可能。
カットページとエディットページにも専用のキーフレームエディターおよびボイスオーバーパレットを追加。AI Fairlight IntelliCutでは、無音部分を削除し、話者間で会話音声をチェッカーボード化できます。Fusionでは、高度なマルチレイヤー合成ワークフローを使用可能。カラーワーパーはクロマワープに対応し、Magic Maskおよび深度マップは大幅にアップデートされました。
DaVinci Resolve 20はすべてのDaVinci Resolve Studioユーザーを対象とした無償アップデートで、現在パブリックベータ版をダウンロードできます。
Cintel Scanner G3 HDR+ 8/16
新しいCintel Scanner G3 HDR+ 8/16も発表しました。この製品は、8mmのHDおよび16mmのフィルムを高解像度でスキャンするために特別に設計されたモデルです。このスキャナーは新しい光学アセンブリを搭載しており、これらのフォーマットのイメージを最大2.5倍の高解像度でスキャンできるので、アーカイブされた歴史的フッテージのスキャンに最適です。この新モデルは、同じキャプスタンとリアルタイムHDRフィルムスキャン機能を搭載しており、8mmおよび16mmのフィルムゲートに対応。
新製品のCintel Scanner G3 HDR+ 8/16は、US$32,045で販売中。価格は税抜価格です。
Blackmagic Cloud Backup 8
Blackmagic Cloud Backup 8は、ラックマウント型のメディアバックアップ用の新しいソリューションであり、低価格のコンピューターハードドライブを使用してメディアファイルをバックアップできます。10Gイーサネット対応なので高速です!
Blackmagic Cloud Backup 8は、Blackmagic Cloudとの同期が可能なので、DaVinci Resolveのコラボレーションプロジェクトをバックアップするのに最適です。ラックマウント型のデザインに、独立したハードディスクスロットを8個、10Gイーサネットポートを4つ、ストレージ状況を示すHDMIモニタリング出力を搭載。完成したプロジェクトを低コストのストレージにアーカイブするのに最適です。
新製品のBlackmagic Cloud Backup 8は、US$1,495で販売中。価格は税抜価格です。
ATEM 4 M/E Constellation 4K Plus
ATEM 4 M/E Constellation 4Kスイッチャーは40個の入力を搭載した高機能モデルですが、皆様のご要望に応え、さらに多くの信号を処理できるモデルを開発しました!新モデルのATEM 4 M/E Constellation 4K Plusは、フォーマット変換に対応した12G-SDI入力を80個、独立した12G-SDI出力を48個搭載しており、4Uラックサイズの高さです。
2倍の数の入出力を搭載した新モデルは、その他の機能はATEM 4 M/E Constellation 4Kの標準モデルとほぼ同じですが、より多くのMADI入力に対応した大型オーディオミキサーと、予備のイーサネットコントロールポートもあります。素晴らしいスイッチャーです。
新製品のATEM 4 M/E Constellation 4K Plusは、6月よりUS$12,995で発売予定。価格は税抜価格です。
ATEM Mini Extreme ISO G2
NABでは、ATEM Miniの新モデルも発表しました。ATEM Mini Extreme ISO G2は大きくアップデートされたモデルで、ハイエンドの機能を数多く搭載しています。この新モデルは、皆様のご要望に応じたハイエンド機能をすべて搭載した極めてハイエンドのモデルです。
キーボードはより高品質のボタンにアップグレードしました。バランスマイク入力はXLR/ジャックコネクターに対応するコンボコネクターで、ヘッドフォンソケットもあります。オーディオミキサーも大幅にアップグレードし、Fairlightオーディオステータスページを追加したので、すべてのオーディオ処理を画面で確認できます。独立したHDMI出力も3つあります!
しかし、最もエキサイティングな機能はThunderboltの内蔵です。これを一本接続するだけで、入力ビデオを収録しながら、映像をフィル&キー付きで再生できます。また、Thunderboltはスイッチャーへのネットワーク接続として機能するので、個別収録メディアファイルに収録中にアクセスできます。Thunderboltは、接続されたラップトップへのトリクル充電にも対応しています。
つまり、DaVinci Resolveを完全な生放送リプレイシステムとして使用できます。昨年、DaVinci Resolveのカットページにリプレイを導入し、大変ご好評を頂いております。必要な機能はすべてATEM Mini Extreme ISO G2に内蔵されています!
新製品のATEM Mini Extreme ISO G2は、6月後半にUS$1,995で発売予定。価格は税抜価格です。
ATEM Micro Camera Panel
もうひとつの新しいライブプロダクション製品が、ATEM Micro Camera Panelです。単一チャンネルの低価格なカメラコントロールパネルで、ハイエンドの放送用CCUコントロールを搭載しています。USBまたはBluetoothでATEM Software Controlに接続できるので、すべてのATEMスイッチャーと動作します。また、バッテリーも内蔵しています。
高品質の大型ジョイスティックで、カメラのアイリスおよびペデスタルを制御可能。シャッター、ホワイトバランス、マスターゲイン、RGBバランスなどのコントロールもあります。サイドには8つのボタンがあり、作業中にカメラを選択できます。すべて1台のパネルで行えます!
新製品のATEM Micro Camera Panelは、5月よりUS$595で発売予定。価格は税抜価格です。
HyperDeck Shuttle 4K Pro
HyperDeck Shuttle 4K Proは、新しいメディアプレーヤー兼レコーダーです。7インチの大型タッチスクリーンを搭載しており、物理的なコントロールで多数のメディアからすばやく検索を行えます。このスクリーンはモニタリングにも適しており、スコープを内蔵しています!
HyperDeck Shuttle 4K Proは12G-SDIおよびHDMIに対応しており、2160pまでのあらゆるフォーマットのApple ProRes、DNx、H.264、H.265ファイルの収録・再生が可能。10Gイーサネットおよびオプションで内蔵M.2メディアにも対応しているHyperDeck Shuttle 4K Proは、単なるレコーダーではなく、ネットワークストレージとしても使用できます。つまり、ネットワーク上のエディターやカラリストたちとメディアを共有できるのに加えて、Blackmagic Cloudに同期できるので、世界中でリモートで作業するエディターたちともメディアを共有できます!
新製品のHyperDeck Shuttle 4K Proは、6月よりUS$1,495で発売予定。価格は税抜価格です。ストレージがあらかじめインストールされたHyperDeck Shuttle 4K Pro 2TB モデルもあり、こちらはUS$1,895で発売予定。
Blackmagic Streaming Decoder
NABでは、配信に関する大きなアップデートを数多く発表しました。ライブ配信用の新しいBlackmagic Cloud機能はそのひとつです。この機能には、ストリームを複数の配信先およびATEM Constellationスイッチャーに共有できる、配信ルーティングが含まれます。
放送用に2地点間の配信リンクを作成する際の問題のひとつが、特別なインターネット設定と固定IPアドレスが必要になる点です。Blackmagic Cloudでは、エンコーダー、カメラ、スイッチャー、デコーダーでBlackmagic Cloudにログインできるので、2地点間の配信リンクを簡単に作成できます。使用も非常に簡単で、Videohubルーターに似ています。
また、Blackmagic Web Presenterの製品名もBlackmagic Streaming Encoderに変更しました。Web Presenterは少々分かりにくい名前でしたが、シンプルになりました。
また、新しいデコーダーも発表しました。この製品はBlackmagic Streaming Decoderで、H.264またはH.265のSRTストリームを、12G-SDIおよびHDMIにデコードします。2160p60までのあらゆるHDおよびUltra HDビデオフォーマットに対応。さらに、12G-SDIのリファレンス入力も搭載しているので、ATEMスイッチャーに接続し、ストリーミングエンコーダーやカメラにタリーおよびカメラコントロールの信号を送り返すことが可能です。Blackmagic Cloud経由でも機能します。リモートカメラのレンズおよびカラーコレクターをコントロールできます!
新製品のBlackmagic Streaming Decoder 4Kは、6月にUS$675で発売予定。価格は税抜価格です。
Blackmagic Videohub Mini 12G
さらに、Blackmagic Videohub Mini 12Gも発表しました。非常にコンパクトな12G-SDIルーターの新シリーズで、中継車やポータブルラックでの使用に適しています。スペースが限られている場合に最適です。
このシリーズはサイズの異なる3モデルを展開。1/3ラック幅の4x2モデル、1/2ラック幅の6x2モデル、2/3ラック幅の8x4モデルから選択できます。全モデルがBlackmagic Universal Rack Shelfまたはデスク上で使用できます。あらゆるSD、HD、Ultra HDビデオフォーマットに対応しており、フロントパネルにはパッチ接続およびウェブカム出力もあります。
新製品のBlackmagic Videohub Mini 12Gは、US$595〜で販売中。価格は税抜価格です。
Blackmagic 2110 IP UpDownCross 12G
Blackmagic 2110 IP UpDownCross 12Gは、あらゆるテレビフォーマットを他のあらゆるテレビフォーマットに変換できるフォーマットコンバーターです!
2110 IPビデオ、12G-SDI、HDMIビデオのコネクターがすべて1台に搭載されているので、ライブプロダクションや放送に最適。ビデオ処理は非常に高品質で、すべてのSD、HD、Ultra HDビデオフォーマット間の変換に対応しています。フレームレートが異なる場合でも同様です。フロントパネルにはモニタリング用のLCDディスプレイが内蔵されており、スピーカーとヘッドフォン接続もあります。LCDにはビデオフォーマットを設定するメニューも搭載されており、入力されたビデオ信号は自動的にその設定されたビデオフォーマットに変換されます。フロントパネルのUSBはHDのウェブカメラとしても機能します!
新製品のBlackmagic 2110 IP UpDownCross 12Gは、5月にUS$545で発売予定。価格は税抜価格です。
Blackmagic 2110 IP SDI to HDMI 12G
NABでは、2種類の新しい2110 IPモデルも発表しました。これらの新モデルでは、カラーグレーディングや編集室などにおいて、有機ELディスプレイテレビを高精度のカラーモニタリングに使用できるように設計されています。Blackmagic 2110 IP SDI to HDMI 12Gは、2110 IPビデオまたは12G-SDIビデオを、SD、HD、Ultra HDのHDMIに変換します。また、パワードスピーカー用のアナログXLRオーディオ出力も搭載。つまり、フロントパネルのノブまたはリモートボリュームコントロールでゲインを調整できます。遅延設定もあり、テレビの処理遅延のための調整が可能なので、オーディオとビデオの完璧な同期が得られます。
さらに、カラーキャリブレーション・ディスプレイ用の3D LUTも搭載。このコンバーターには2つのモデルがあります。一方は2チャンネルのXLRアナログオーディオ出力を搭載。もう一方は10個のアナログオーディオ出力があるので、サラウンドサウンドのオーディオモニタリングをセットアップ可能です。
新製品のBlackmagic 2110 IP SDI to HDMI 12Gは、5月よりUS$495〜で発売予定。価格は税抜価格です。
DeckLink IP 100G
DeckLink IP 100Gは、最大8チャンネルのUltra HDビデオをST 2110ベースのシステムで同時にキャプチャー・再生できる、新しいPCIe Gen 4カードです。2つの100GイーサネットQSFPポートで冗長性を確保します。またDeckLink IP 100Gは、GPUDirect RDMAをサポートしており、DeckLinkとGPU間でメモリを直接転送できるので、GPUでビデオを処理する際に最適で、遅延が大幅に低減します。
新製品のDeckLink IP 100Gは、第2四半期よりUS$1,795で発売予定。価格は税抜価格です。
このアップデートが有益であれば幸いです。私たちはこれらの新製品およびアップデートの開発に尽力してきました。
皆様がこれらの新製品をどの様に使用されるか非常に楽しみです。
敬具
Grant Petty
Blackmagic Design

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